沖永良部紹介


沖永良部



沖永良部は
鹿児島県の亜熱帯地方にある
自然豊かな島です



沖永良部島は奄美群島の南西部(九州本島から南へ552km、沖縄本島から北へ約60km)の位置にあり、和泊町と知名町の2町からなっています。
ガジュマルやアダンといった南国風の樹木が茂り、和泊町の国頭小学校には根回り8mに達する日本一のガジュマルの木があります。


 
        

また島特産のサトウキビから造られる黒糖焼酎も名産品となっています。
奄美群島や沖縄諸島で恐れられているハブやその他の陸生の毒蛇は生息しておらず、安心して観光が行え、秘境感あふれるダイビングポイントが多く、1年を通して多くのダイバーが訪れます。 近年では、ケイビングの島として有名になり、大小入れて300近くの鍾乳洞(地元の通称:クラゴー)が存在します。
サンゴの美しい海岸にはアダンが多く、とがった葉と曲がりくねった幹にオレンジ色の実が映えて視覚的にも南国を味わえます。
温暖な気候と適度な降雨は農業に適しており、隆起サンゴ礁からなるミネラル豊富な赤土の畑では、ジャガイモやサトウキビの他、特産のテッポウユリ(エラブユリ)やフリージアなどの球根栽培、グラジオラスなどの花卉栽培などが盛んで、3月〜4月に島を訪れると、真っ白に咲いたエラブユリの畑や黄色いフリージアの花畑から花の香りを楽しむことができます。


 
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